静的なHTMLのWEBサイトをWordPress化した際などに、固定ページのURLが変わってしまうのは面倒くださいですね。
できれば以前のページのURLのままで変えたくないですよね。
改層等は管理画面からカテゴリーを作るなどで調整できますが、パーマリンクに.htmlが付きません。
今やっている案件が静的サイトをWordPressにするという作業でしたので、固定ページのURLにhtmlを付ける方法を記事にしました。
WordPressで固定ページのURLに.htmlを付ける方法 [プラグイン不要] https://t.co/6e0sjeClBs— sawaking (@sawaking) 2019年4月1日
WordPressで固定ページのURLに.htmlを付ける方法 [プラグイン不要]
目 次
パーマリンクからの設定だと固定ページには反映されない
管理画面のパーマリンクの設定からですと、
/%category%/%post_id%.html
などと登録する事で投稿記事には.htmlを付けることが出来ますが、固定ページには付きません。
固定ページのURLに.htmlを付ける方法
固定ページのURLに.htmlを付けるにはプラグインなどで対処する方法もありますが、更新されなくなったプラグインであったりするとウィルス等のリスクがありますので、オススメしません。
テーマのfunctions.phpに下記を記述することで固定ページのパーマリンクにも.htmlがつけられます。
add_action( 'init', 'page_url' ); if ( ! function_exists( 'page_url' ) ) { function edit_page_url() { global $wp_rewrite; $wp_rewrite->use_trailing_slashes = false; $wp_rewrite->page_structure = $wp_rewrite->root . '%pagename%.html'; // flush_rewrite_rules( false ); } }
※page_urlの部分は任意ですので、変更しても構いません。
URLにhtmlを付けるとSEO効果があるのか?
ちなみにWordPressのパーマリンクに.htmlを付けるとSEO効果が上がるという話もありますが、実際は関係ありません。(ってこのブログには付けてますが(笑)
URLはシンプルにというのがGoogleの推奨になっています。スラッグ名も極力シンプルに。です。
パーマリンクの設定では、記事カテゴリーを後で変更する可能性がある場合などは、設定を投稿名にしておくと面倒(リダイレクトの設定等)が省けます。
sawaking
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