今の時代、銀行に預金をしていても利息は無いに等しいですし、老後を考えるとフリーランスの収入だけでは心配になるかたも多いと思います。
国民年金も厚生年金に比べると安いですし、将来の為を思うと投資は一つの選択肢だと思います。
投資なんてお金持ちのすることだと思っている方もいるかと思いますが、30万もあれば株式投資は始める事ができます。
何故フリーランスにとって株式投資がアリなのか? それをこの記事では解説したいと思います。
フリーランスこそ投資家に最適。フリーランスが株式投資をするべき理由
目 次
時間を自由に使えるフリーランスこそ適した投資家
株式市場が開いているのは平日の朝9時から11時30分まで(前場)と、12時30分から15時まで(後場)となっています。
土日祝日はお休みです。
会社員よりも時間が自由に使えるフリーランスなら自分が持っている株の売買状況もわかりますし、他の株の状況(ザラ場)を見ていて売買のタイミングを逃さずに済むこともあるのです。
FXもデイトレと同様に短期勝負の博打要素が強いのでオススメしません。
また、生活が不規則になりがちなフリーランスならば、市場が始まる朝9時前にはPCの前に座るわけですから、ある意味規則正しい生活ができるようにもなります。
仕事にも活きる株式投資
株を始めると、今まで気にしなかったカテゴリーのニュースが気になります。
また、次はどの業種やテーマの銘柄が注目を集めるのか等、予めニュースを見ているとわかる(予測できる)ようになってきます。
つまり、株を始めることで、今まで受信していなかったチャンネルからの情報が入るようになり、結果として仕事にも役に立つのです。
例えば、この記事を書いている時点での人気の株式テーマは、5G・全固体電池・半導体関連の銘柄です。
最初は手堅く、時には勝負で
株は短期で儲けるか、中長期で儲けるかです。短期の場合(デイトレ)は、それなりの資金も必要ですし、リスクも高い。
買ったら下がった、売ったら上がったなどということは日常茶飯事なので、投資を生業としていないのならばデイトレは仕事に支障がでるかもしれません。
できれば中長期で考え、チャート(一定期間の株価の平均値を折れ線グラフでつなぎ合わせたもの)を見て、長期で見た時に上がり続けている株を買いましょう。
え?そんな株あるわけない?
そうでもありません。チャートは1分毎のグラフから年単位のグラフまで見ることができます。
その時の時制により短期的にみれば上下するものの、長期的に見ると上がり続けている株が多いことがわかります。
例えば、誰も知っている商社、伊藤忠(8001)ですが、長期的にみると2008年から上がり続けています。
2008年には450円前後だった株が、今では2500近くまで上げています。5倍です。
他にも東宝(9602)や富士フィルム(4901)など(思い当たるところで)誰も知っている会社の株って長期期にみれば上がり続けているのです。
海外の株も同様でAppleやGoogleなども同様です。
もちろん、どこかで大きく下がることもありますが、ある程度利益が出れば一度売って利益を確定(利確)すればよいのです。
自分のライフスタイルに合わせて銘柄を決めるのも良いかと思います。
まとめ
株を始めましたと誰かに言えば、「大丈夫?やめたほうがいいよ」という人がいます。
その人が損した経験があるのか、それとも知人が大損したのを見たのか分かりません。
ですが短期で大きく儲けようと思わなければ、株式投資程フリーランスに適した財テク方法は無いのではと思います。
現物買いならば損をしてもそれほど痛手ではないでしょう。
私もコツコツやっています。 一時的に下がっても慌てず長期的に見て投資するに値する会社の株を持っています。
※投資は自己責任で(汗)
sawaking
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